チャレンジする行動力を学ぶ 「かみの工作所」プロジェクト

名古屋而立会の7月例会に参加しました。

福永紙工株式会社の代表取締役山田明良様を講師にお迎えし、

チャレンジする行動力を学ぶ

~小さな印刷加工所のデザインプロジェクト 福永紙工の場合~

をテーマにご講演賜りました。

福永紙工株式会社様は、下請け中心の生産工場から、
「かみの工作所」プロジェクトを立ち上げ、印刷業界の常識にとらわれない発想で、
「空気の器」をはじめとするヒット商品を生み出されております。

下請け依存体質からの脱却を果たし、現在もさまざまな挑戦を続けられております。

その経験を踏まえ、これまでの福永紙工株式会社様の活動の軌跡を話して頂きました。

同じ立場の経営者だからこそ、山田社長が私たちに伝えたい事を
とても分かりやすく、丁寧に説明して頂けたように感じました。

妻の実家の家業を継がれ、ご自身はアパレル業界という異業種出身。

入社してから代表に就任するまでは、このままではダメだという思いは

有ったものの、先代や職人さん達に受け入れられず、打破するための

代案も無いという状況で有ったとお聞きしました。

そんな中、少しずつ秘めた思いを実行に移していた、当時の仕事の進め方。

かみの工作所プロジェクトを発足させた経緯やきっかけ。

プロジェクトをスタートさせた時から、これまでの経緯。
商品が出来た後の売り込みから世間に認知されていく過程。
ひとつひとつの商品づくりにおけるミーティングのやり方。
プロジェクトを立ち上げてから10年の活動を、追体験させて頂くことが

出来ました。 講演中の一つ一つのキーワードがとても参考になりました。
同席させて頂いた懇親会の席だったでしょうか。
一番苦労した点、一番力を入れている点についてお伺いしたところ。
「売ることに一番力を注いでいる」とのことでした。
なるほど、と思いました。
その為に、展示会への出展や新作発表会もしているし、
その前段階として企画会議も綿密な打合せをされている。
ひとつひとつが「売れるため」という明確な信念が有って
進められていると感じられ、一本の線で活動の全てが繋がりました。
入口の部分の「ワクワク感」で自分が好きな事を行い、
出口の部分の「売れるものづくり」で事業としてなり立たせる。
6月例会で感じた部分を実践されている経営者でした。
とても魅力的な経営者である山田社長とお話が出来て、
非常に良い刺激を受けました。

私たちも、amazon楽天市場で「必勝だるま色紙」などの

自社工場製のオリジナル商品を販売しています。

ほんの少しだけですが、新しいことに挑戦していた事により、

数多くの足りていないところに気が付くことも出来ました。

野田哲也

例会の様子がブログに掲載されています。

講演会レポート@かみの工作所様

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