小さな会社が生み出したヒット商品の共通点を学ぶ 北村森氏の講演

中日信用金庫様の中信青年経営者会に参加しました。

講演会には、サイバー大学客員教授で商品ジャーナリストの北村森氏を

講師にお迎えし、「ヒットに”不思議”はない!」をテーマにご講演賜りました。

実際にヒット商品を生み出された会社への、取材を元にした

社名や商品名と細かな実績数字をあげながらの講演でした。

それだけで十分説得力があり、また講演の熱量も高く、とにかく聴きやすい。

一言も漏らさず聞き取って帰りたいと思える内容でした。

ヒットに不思議はない!

その共通点を7つの視点に分け、その視点にあったヒット商品の開発秘話を

踏まえてご紹介して頂きました。

その中で、私が勇気を持てた視点

OEM製品の製造会社がオリジナル商品を手がけた話では、

海外から仕入れのための視察に来られるヒット商品を開発した会社でも、

社内シェアは5%ほどという事実でした。

でもそこにOEMでは感じることがない、未来の可能性が感じられるとの経営者の話。

私もいろいろ模索を続けているので少しは理解できます。

私はまだまだですが、ヒット商品が有ってもたった5%という事に勇気を持てました。

その程度で十分会社は変わることが出来るのだから。

もうひとつ元気をもらえた視点

さまざまな分野でコモディティ化が起こり低価格競争に晒される現状があり、

私が身を置く印刷業界も当然のことながら同じ現実が起こっています。

そんな中で、ネット販売で圧倒的な業績を伸ばしている会社の話をされました。

取材を通じてその会社の強みと感じられるサービスについてわかったこと。

それは全て大手やライバルは既に手がけている、他社の後追いだった事でした。

ではなぜ??

どれかはやっている会社は有る。でも全てやりきるのはこの会社だけだったと。

そのため、強豪ひしめくネット販売の中で唯一無二の存在になれたのだと。

私たちはどこかで、この程度でいいかなとか。

同業者の動向など、業界基準に照らし合わせてとか。

あるいは、少しの成功で満足しそれ以上の向上心を忘れたり。

逆に仕方がないと諦めたり。

私は私たちは我が社は、そんな思いに浸ってなかっただろうか。

弊社には『一刷入魂』という社是があります。

ひと刷りひと刷り魂込めて印刷します。という思いです。

『やれることは全てやる。』

『やりすぎくらいが丁度いい。』

『凡事徹底』

どの言葉も先輩方からも、くどいほど言われて来た言葉です。

改めて思い起こしました。

野田哲也

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