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年始の恒例行事の紹介&今年の抱負を語る

今年は暖冬とのことで、正月らしくない暖かく天候に恵まれたお正月でしたね。
年末まで慌ただしく過ごしていましたので、この正月はあまりバタバタもせず、
ひさびさにゆったりとした正月を過ごさせて頂きました。
さて、二代目社長としての初めての仕事始めの日を迎えました。
仕事始めの日は会長の出身地、岐阜県郡上市の正月に欠かせないものの筆頭!
「福引きせんべい」をみんなで食べて一年を占うという行事から始まります(≧∇≦)b
このガレットを三角に包んだようなせんべいの中には、だいたい駄菓子が入っています。
またまれに福の神さまが入っており、引き当てた人が今年の縁起者として活躍してもらっています。
福の神さま。。。今年はひとりだけでした。。。
正月らしさが薄れ行く中、こういうのって、
正月らしい風情があっていいんじゃないかと思っています(*´∀`*)

年頭にあたり「凡事徹底」という言葉をメンバーに伝えました。
なんでもないような当たり前のことを徹底的に行うこと。
簡単にいえば、挨拶をしようね。5S活動をしようね。
良い所を褒めたり、良い事されたらありがとうと言おうね。
などを徹底して行いましょうね、ということです。
実際はもう少しいろいろなお話をさせて頂きましたが、
合わせて、一冊の本を紹介してみました。
それが、この『掃除道』鍵山秀三郎氏の書かれた本。

amazon『掃除道』鍵山秀三郎著
「凡事徹底」という言葉もこの本から拝借しています。
私はこの本をみんなに回し読みしてもらおうと思い貸し出しました。
ただし、合わせて一点だけお願いもしました。
それは、読んだ人は気になった箇所に線やチェックを入れて次の人に回すという事です。
そして、次の人は他の人が使ってない色やマーカーなどで同じように線やチェックを入れるという事を。
そうすることで、あまり本を読み慣れていない人も、拾い読みすることでエッセンスを汲み取る事が出来ますから。
一冊の本から今の自分にとって必要な一節が見つかるかどうか。
この取組がどの程度、有効に活用出来るかわかりませんが、しばらく様子を見たいと思います。
今年は自分だけじゃなく、スタッフも含めた人材育成にも取り組んでいきたいと思っています。
野田哲也

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