相手に伝えるためにすべきこと

名古屋而立会の7月例会に参加しました。
株式会社スチューデントネットワークの代表取締役高山曜三様を講師に迎え、
「話術で惹きつけろ ~相手に伝わるために~」をテーマにご講演賜りました。

結果的には、いい意味で裏切られた例会でした。
話術を習得することで、伝えたいことをより良く伝えられる為の方法を学ぶイメージでしたが、
年間テーマである「魅力あるリーダーになる為に」の意図を汲んだ内容で例会は進行しました。
ですから、逆説的では有りますが、話術だけでは人は動かないという内容に。
講演中に何度か設問に対し、時間制限のあるなか回答を記述するワークが組まれました。
私は、普段の会合などで挨拶を求められるのがとても苦手です。
文章なら推敲を重ねることができますが、挨拶など言葉に出たら後戻り出来ませんから。。。
懇親会中、その為の解決策を高山様に求めたところ、このワークの意味を教えて頂きました。

短い時間でコメントを記述し、改めて読み返し推敲することは、
日常会話や会合での挨拶などのスキルを上げる効果があるのだそうです。
短時間で書き留めることは、会話のリズムと同じテンポとなるのが良いのだそうです。
会話だと言いっぱなしとなり、反省はしても復習が出来ないので、身に付かないのだそうです。
普段の会話を録音して聞き返す事でも代用出来そうですね。
また、「話術では人は動かない」とはどういう意味なのか。
話術とは情報をうまく伝える技術であると。
話術で情報を上手に伝える事が出来ても、コミュニケーションがうまく取れないと人は動かない。
人を動かすためのコミュニケーションとは何か。
伝え方を工夫し、自分に興味を持ち相手にも興味を持ってもらい、人間力を磨き、情報とは違う事を理解する事が大切。
では、人を動かすためのコミュニケーション話力に必要なことは、、、
これらの事を体系立てて学びましたが、それ以上に持ち帰って考える宿題の多い例会となりました。
自分と向き合う必要性、自分を知るために基本情報や価値観などの振り返りなど、
NICeでの活動や日本メンタルヘルス協会での学びなど、最近取り組んだ学びと重複することも多いと感じました。

もう一つ、講演中に出ていた書き留めておきたいキーワード。
「被害者」の反対語は「責任者」
全てのことは自分の意思で決められる。そういう責任者意識でなければならない。

米国の精神科医 エリック・バーンの言葉、
「他人と過去は、変えられない。自分と未来は、変えられる。」
とも通じる内容だと思いました。
被害者意識ではなく、常に当事者意識、一歩進んで責任者意識でいきたいですね。
野田哲也

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