志賀内人脈塾でお世話になっている、志賀内泰弘さんの最新刊が発売されました。
ギブ&テイク、与えた分だけ貰いたい。
ではなく、
ギブ&ギブ、与えても更に与える続ける。
物語の主人公は、限界集落と化した離島の旅館の独身若女将。
ふらりと現れた外国人和尚様と出会い。。。
と、あれこれこの物語の背景の描写がありまして。
その和尚様から「放てば手に満てり」をいう言葉の意味を教えて頂くことで、
市長からも見捨てられた、リストラ間近の島の再生に邁進していくというお話です。
様々な教えを判りやすい物語仕立てで書かれていますが、そのうちのひとつ。
皆さんは、欲しいものが有った時にはどうしていますか?
ネットや近所の格安店舗で、安値のところを探して購入しています?
それとも決まった購入先が有りますか?
本書ではご縁の有る方から買う事の重要性を唱えられています。
ではなぜ、安いところからではなく、高くてもご縁の有る方から買うのでしょうか。その意味は?
私は、「誰から買うのか」ということの重要性について、本当の意味に気が付くことが出来ました。
それは経済的な観点からも説明されていて腑に落ちます。
終始このような教えが散りばめられています。
それでいて物語なのでとても読みやすく仕上がっています。
先が気になってしまうので、ある程度本も読みますが、
決して速読出来るタイプではない私でも一日で読んでしまいました(*´∀`*)
ギブアンドギブ。与えて与えて与え続けたその先に目には見えない「信用」が手に入る。
と本書の帯には示されています。
ぜひ、ご一読してみてください。オススメです。
試読版が配信されていますので、まずはダウンロードして読んでみてください^^
全国の書店やオンラインショップにて発売中です。
野田哲也