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名古屋而立会2月例会に参加しました。
今年度の年間テーマ「事業の継続」。その対極とも言える「倒産」。
２月は、「倒産」の実態、また倒産させる経営者の共通点など、
倒産から見えてくる経営哲学、経営者の心構えを学びました。
講師は、自ら何度か倒産された経験もあり、現在は倒産に直面している、
あるいはさせてしまった経営者の支援活動や、全国各地での講演活動などで

ご活躍されている八起会の会長野口誠一様にご講演頂きました。
名古屋而立会は４５歳未満の若手経営者の為の団体です。

ご自身の倒産に至る経緯、ご家庭の問題などまでも赤裸々にお話しもされ、
その私たち若手経営者に向け、同じような失敗をさせないために釘を刺す
熱いメッセージをとてもわかり易い言葉で伝えて頂きました。
金と体と心のバランス。
心＝器の大きさ。
器を大きくするために心に刻む数々の言葉。
わかったら変える。反省と感謝。欲を抑える。急がない。

そして夢とロマンがあれば「気」は残る。
夫婦円満。親は越せない。一致団結。そして師匠を持つ。

最近さまざまな場面で「心」についての気づきや学びが多い。
さらにさらに精進していきたいと思います。
わかったら変える！ありがとうございました。
野田哲也