必要とされる企業とは 石坂産業株式会社様への見学から学ぶ

埼玉県に有る産業廃棄物処理業者の石坂産業株式会社様の大人の社会見学会に参加してきました。
全日本スクリーン・デジタル印刷協同組合連合会の勉強会のメンバーと訪問させて頂きました。

絶体絶命でも世界一愛される会社に変える! ―2代目女性社長の号泣戦記
石坂典子著

後継者と創業者の関係をテーマにメンバーでこの本を読んでいました。
そんな会社の工場見学が出来るとのことで、このチャンスと逃してはいけないと参加しました。
この会社は「所沢ダイオキシン報道」の際には地域住民から大バッシングを受け、
迷惑だからと退去を求められるような存在でした。
それが今は日本を超え世界中の注目を集め、各地から見学の絶えない会社になっています。
これは単純に集めた産業廃棄物を分解して、資源となりえるものを集め、リサイクルし再資源化されている
割合が100%に近いということが理由だけではありません。
本当にここは単なる産業廃棄物処理業者だからじゃないんです。



綺麗な社屋です。

天窓からの日差しで明るい建屋内での産廃処理業務が行われています。


産廃処理会社とは思えないほど、どこもキレイな現場です。



昔のものを展示している語りべ館、工場面積の何倍も有る森の管理、地域の農家の方と一緒に農業を行うこと、
などなど、どれも本格的に取り組まれておりとても産廃処理業の方が取り組んでいる事業だとは思えない。
企業理念を体現している姿を見ることが出来ました。
ここに至るまでの苦労の中心に「地域に根ざした永続企業になる」という理念が有ったからだと実感しました。
またその原点には、創業者と後継者とがお互いを尊重し合い、意見を言い合い、認め合ったという事が
大きな原動力に繋がったんだろうと感じました。
わざわざ出向いたかいが有りました。とてもよい見学が出来ました。
とても語り尽くすことは出来ませんが、気づいた数々の事柄をひとつひとつ活かしていきたいと思いました。
最後に参考までに社長の石坂典子氏のプレゼンテーション動画をリンクしておきます。

TEDxUTokyo2015
絶体絶命でも世界一愛される会社に変える! ―2代目女性社長の号泣戦記
石坂典子著

とても読みやすい本でした。弊社でもスタッフと一緒に読ませて頂きました。
興味を持たれたならぜひご一読を、オススメです。
野田哲也

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