名古屋而立会の12月例会に参加しました。
株式会社DDRの代表取締役安藤竜二様を講師にお迎えし、
企業価値を高める ~顧客を獲得できる企業を目指して~ をテーマにご講演賜りました。
非常に熱のこもったお話をされる先生でしたので、
2時間ほどの時間があっという間に過ぎていきました。
ブランディングに関することを目一杯の時間を使い伝えて頂きました。
私自身は、印刷業界内でBtoBでの取引がメインだからか、
理想のお客様のモデル「ペルソナ」作りに大変苦労しました。
法人も「人」だと割り切れば、比較的簡単だったのかもしれませんが、
「法人の中の担当者〇〇さんをイメージしてください」ということの難しさを感じました。
私は欲張って、あちらの会社の〇〇さん、こちらの会社の〇〇さん。
といった具合にいろんな方々が思い描かれ、ターゲットを絞ることが出来ませんでした。
そんな中、懇親会の席で挨拶されたTさんの発言にハッとさせられました。
ペルソナをイメージ作るうちに「お客さまの〇〇さん」が鮮明に思い描かれ、
理想のお客様だと思えるように感じた。と話されていた事です。
まさに、ペルソナ作りはこのたった一人の〇〇さんがイメージ出来るかどうかなのでしょう。
あれもこれもと欲張りすぎて、結局ひとりに絞ることが出来ずにいたようです。
まず誰かを決めて、明確にし、その誰かを見つける。
その誰かを見つけるために、選んでもらえる理由を探し出す。
BtoBの先、BtoB・・・BtoCのCを見据え、
お客さまと同じ目線(BandC)を意識した活動をしたいと思います。
野田哲也
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当日の様子が安藤竜二様のサイトにUPされています(^o^)