S-CUBE(スクリーン印刷青年会)の6月例会に参加しました。
今回は東京の新橋で開催。
「次世代を担う皆様へ 人生の先輩からの”三話題”」
~今、改めて考える経営者としての資質と心構え~
をテーマにご講演賜りました。
東北リコー、ベガルタ仙台などさまざまな企業の社長を歴任された
白幡様に経営者としての資質と心構えを伝えて頂きました。
とても豊富なエッセンスの中から、特に心に残った点として
孔子の言葉より、四十にして惑わず(四十不惑)の本当の意味
「自分が囚われている観念を捨てよ、それが四十歳の時の課題である」
まさにいまその歳頃であり、囚われている観念から一度離れ客観視する
事を心に刻みたいと思いました。
また、他人の長所と短所において、
短所とはその人が持つ個性(特長)であり、その特長を活かすことを考える。
あるいは、部下の成長の場を作ること。
年長者に対し、第一声で「ありがとう」を言うこと。
いろいろと響く言葉が数多く有りましたが、すぐに行動に移せることを
備忘録代わりに列記しておきます。
宮城へとんぼ返りとなりましたが、短くも濃密な時間でした。
お忙しいところ、ありがとうございました。
野田哲也