「No.1 トヨタ 7つの仕事魂(スピリッツ)」 志賀内泰弘著 PHP研究所
福祉車両ウエルキャブ車の開発秘話
水素エネルギー車両(燃料電池車)「MIRAI(ミライ)」の開発秘話
カーナビ開発秘話
1本のネジに込める製造業の信念
No1セールスマンの仕事の流儀
この5つのコンテンツを元に、7名の仕事に込める魂を紹介されています。
志賀内泰弘さんの本はだいたい読んでいますが、
この本も大変読みやすく、理解しやすいのでオススメです。
福祉車両ウエルキャブ車の開発秘話
水素エネルギー車両(燃料電池車)「MIRAI(ミライ)」の開発秘話
カーナビ開発秘話
1本のネジに込める製造業の信念
No1セールスマンの仕事の流儀
この5つのコンテンツを元に、7名の仕事に込める魂を紹介されています。
志賀内泰弘さんの本はだいたい読んでいますが、
この本も大変読みやすく、理解しやすいのでオススメです。
特にFCV(燃料電池車)のMIRAI(ミライ)開発については、
水素エネルギーについての認識を新たにさせられました。
水素燃料っていえば、よく想像されるのが水素爆発して危ないんじゃないのかということ。
この本を読むまでは私もそう思っていました。
そこで、発売前どころか記者発表前にもかかわらず、ラリーという過酷な状況の中でお披露目されました。
豊田章男社長の思い入れも十分に伝わるエピソードですが、開発担当者の気苦労やプレッシャーは相当なものであったと思います。
でも、そんな過酷なラリー走行が出来る事を見せるからこそ、安全性が伝わるという信念も感じられます。
水素燃料っていえば、よく想像されるのが水素爆発して危ないんじゃないのかということ。
この本を読むまでは私もそう思っていました。
そこで、発売前どころか記者発表前にもかかわらず、ラリーという過酷な状況の中でお披露目されました。
豊田章男社長の思い入れも十分に伝わるエピソードですが、開発担当者の気苦労やプレッシャーは相当なものであったと思います。
でも、そんな過酷なラリー走行が出来る事を見せるからこそ、安全性が伝わるという信念も感じられます。
トヨタの強さの源に触れられる一節だと思いました。
ここで、この本でも紹介されている水素の特徴を抜粋。
水素の比重は空気1に対して0.0695と非常に軽い。
万一漏れたとしてもすぐに上昇して拡散してしまう。
そして、発火点はガソリンの500℃に対して527℃と遜色なく、自然発火もしない。
水素エネルギーについて、よくよく考えればそれほど危険視する必要がないことが判るはずだったんですが、
なぜか私、理系出身なのに気が付いていませんでした。と、少し恥じた記述でした。(^_^;)
ここで、この本でも紹介されている水素の特徴を抜粋。
水素の比重は空気1に対して0.0695と非常に軽い。
万一漏れたとしてもすぐに上昇して拡散してしまう。
そして、発火点はガソリンの500℃に対して527℃と遜色なく、自然発火もしない。
水素エネルギーについて、よくよく考えればそれほど危険視する必要がないことが判るはずだったんですが、
なぜか私、理系出身なのに気が付いていませんでした。と、少し恥じた記述でした。(^_^;)
ご興味持たれた方はぜひご一読を
地元の中日新聞でも取り上げられていました。
野田哲也
地元の中日新聞でも取り上げられていました。
野田哲也