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ミスに対する考え方と予防する仕組みを学ぶ

担当例会として、参画した名古屋而立会の2月例会に参加しました。

コンサルソーシング株式会社の代表取締役松井順一様を講師にお迎えし、

顧客満足を高める 〜ミスを減らす組織作り〜  をテーマにご講演賜りました。

近年、たったひとつのミスで、企業の存続に繋がる事例が増加しています。

また、もしミスがゼロであれば、顧客満足はとても高いものであるはずです。

でも、どれだけ注意してもミスは残念ながら、必ず起こっています。

そんなミスを少しでも減らすことが出来ないか、

そのような思いで松井先生にご講演を依頼しました。

講演を聞き『ミスに対する見方を変える』という点が、

私にとって一番の学びでした。
まず、ミスを隠蔽する組織文化を変えることが大切。
その上で、ルールは守らせるより、ルールを作らせるようにする。
対策はスピードダウンが伴うが、社員の訓練や癖付けだと考えること。
またそれ以外にも、トヨタ生産方式における自働化については

ハッと気付かされました。
「ミスが起こったときにキチンと止めること」
自社でも気がついた時にキチンと止められれば、
被害が大きくならなかったのにという事がよくあります。
『気がついた時にキチンと止める』

そのためのルール作りをスタッフと共に考えていきたいです。
経営者として、ミスをどのように受け止め、対策を取るのか。
仕掛けや改善手法については、さまざまな手法を教えて頂きましたが、
まず出来ることから着手してみたいと思います。

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講師の松井順一様の著書

『仕事の「ミス」をなくす99のしかけ』

こちらの著書で講師の松井先生を知りました。

99のしかけの内、出来ることから取り入れて見たいと思います。

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写真は休憩時間中のスクリーン

「コーヒーの写真と休憩の文字」が入っています。

これも休憩時間の確保とタイミングを忘れないようにするための

しかけとのことでした。流石ですね。

野田哲也

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