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硬貨へのカラー印刷に驚く。 造幣局と鉄道博物館の見学@大宮

S-CUBE(スクリーン印刷青年会)の3月例会を開催しました。

今回は東日本開催として現場を知る為の見学会を行いました。

一箇所目は、造幣局さいたま支局への訪問。

昨年の10月に東京池袋から移転された、まだ新しい建屋。

見学コースも博物館も充実しており、平日午後の時間帯でしたが、

多くの見学客で賑わっていました。

ここでは100円玉500円玉といった通常硬貨に加え、

プルーフ加工を施した記念品として販売されるピッカピカの硬貨や、

勲章なども製造されていました。

ガイドさんの丁寧な説明を受けながらの見学だったため、

興味の尽きない、とても理解しやすい見学が出来ました。

中でも一番の驚きだった事。

それは、記念発行される硬貨にカラー印刷されている物があること。

たとえば、↓このような硬貨↓

地方自治法施行60周年記念コイン

とても綺麗にカラー印刷が施されています。

それが全てパッド印刷で作られているとは思ってもいませんでした。

複製されにくいよう、非常に高い技術を費やしている事は知っていました。

ですが、硬貨のカラー印刷分野でも、同じように私達も驚くほどの

印刷技術を利用していたに驚かされました。

今回はこの印刷している工程を知るためだったかと思ったほどです。

正直なところ、もう少し時間を取れたら良かった。

次回機会があれば、じっくりと見学したいですね。(;´∀`)

S-CUBE スクリーン印刷青年会

二箇所目は、鉄道博物館への訪問。

こちらは説明するまでもないでしょう。

鉄道の歴史を知る、またそれ以上に実際に走っていた車両を見学出来る施設。

平日の夕方からの見学ということで、贅沢にもゆったりと見学することが出来ました。

子供の頃のワクワク感に浸りきりましたよ(^o^)

プレミアムフライデーってこんな感じなのかなー。

野田哲也

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