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鳥の目・虫の目・魚の目

名古屋而立会の9月例会に参加しました。

株式会社戦略革真研究所の戦略コンサルタント田尻望氏と

ロングライフホールディング株式会社の取締役田中嘉彦氏を講師にお迎えし、

「経営者が読み解くべき数字の捉え方」~社会全体の高い視座から考える~

をテーマにご講演賜りました。

講師の都合から、まず講師の田尻氏より社会の動き(予測できる未来)から考える

我々企業が取るべき具体的な戦略を教えていただきました。

昨今話題となっている「働き方改革」を「生産性改革」だと捉える。

そして、田尻氏の出身企業でもある高収益企業、キーエンスを例に上げられ

「差別化戦略」について教えて頂きました。

次に講師の田中氏より、未来予測やグローバルな立場の視点に基づき、

安倍政権発足以来の政策の流れ、今後政府が行おうと考えている事などを、

「働き方改革」のホントの狙いを、わかりやすく教えて頂きました。

物事の見方には、鳥の目・虫の目・魚の目があると言われています。

正しい経営の舵取りをするために、3つの目で物事を見る事が大切だと再認識しました。

鳥の目(全体の把握)

虫の目(部分の把握)

魚の目(流れの把握)

特に、鳥の目の高い視座から物事を捉えることについて考えさせられました。

全体像を把握していないと、進むべき方向を間違えます。

だからこそ、世界経済の動き、政府の考え、あるいは県や市の考えなど、

今まで以上に興味を持って、より高い視座を意識して情報収集を行い、

経営者として会社の舵取りをしていきたいと感じました。

野田哲也

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