名古屋而立会の2月例会に参加しました。
ひらきプランニング株式会社の代表取締役 平野喜久様を講師にお迎えし、
サバイバル ~その時、あなたは会社と社員を守れますか?~ をテーマにご講演賜りました。
東南海地震を想定した、地震発生後1時間の地震シミュレーション訓練と
そのシミュレーションでの、指示行動などの振り返りを行いました。
また被災後に倒産しない為の、金銭面での準備や対策について教えて頂きました。
社長となり3年が経ち、決断することは常にあり、日々その中で活動しています。
しかし災害時においては、刻一刻と変わる状況の中で、
情報を集約し、状況を判断し、的確な指示を出す必要があります。
何が正しいのかわからない。
周りはパニックに陥っている。
その中で的確な指示を出し続けるには、
どれだけ事前に準備が出来ているか、がとても大切だと感じました。
今回のシュミレーションを受け、その難しさや厳しさを改めて感じました。
振り返りの時に講師の平野様が仰られていた、
状況を口に出すと、自分もそれを聞いた周りも落ち着くという事。
私はシュミレーションでは、指示を出す立場でした。
しかし、状況に戸惑い声を上げることも出来なくなっていました。
状況をそのまま話すだけでも効果があるとのことですから、
いざという時には、状況を見たまま感じたまま、まずは口に出したいと思います。
いざという時には、状況を見たまま感じたまま、まずは口に出したいと思います。
それでも喉元過ぎれば熱さを忘れます。
ひとつでも対策を講じ、いずれくるであろう災害に備えたいと思う。
ひとつでも対策を講じ、いずれくるであろう災害に備えたいと思う。
野田哲也