スクリーン印刷業界の業界紙「月刊スクリーン印刷」
発行されている印刷紙業社主催の座談会に参加しました。
栄えある連載第一段として名古屋・岐阜地区を選んで頂き、
またこの場にとご推薦して頂いたこと光栄に思います。
テーマは「これでいいのか、スクリーン印刷?!」
スクリーン印刷は同業でも異業種交流と言われるほど
各社それぞれの事業内容が異なっています。
そのため何を話せばと気をもみましたが、
座長の東風谷さんの切り口が良く、
それぞれの立場からの声を拾うことが出来ました。
スクリーン印刷を取り巻く現状や市場
サプライヤーから見たこの業界について
参加企業の事業の中でのスクリーン印刷の立ち位置
また今後の方向性について
業界として立てるべきフラッグは?
いまだに頭の中がグチャグチャしています。
座談会の着地点の見えない中で、自社の話をすることには苦労しました。
しかし業界が抱える問題点など、理解を深めることが出来、大変勉強になりました。
業界を代表しているつもりはまったくありませんが、
今中心となって事業活動している私たち世代が中心となり
業界として「立てるべきフラッグ」は何かを考える行動はしてみたいと思いました。
業界の発展がなければ、自社の発展もないので、
こうして自分の立ち位置を知ることが出来、
また手を携えて頑張っていければと思います。
とても短い時間でしたが、実の多い座談会となりました。
未熟故に不遜な発言も合ったかもしれません。
それも参加者の皆さんが本音で話をされたからこそ。
私も今感じている思いを本音で話させて頂きました。
なので、紙面になるのはとても恥ずかしいです。
それでも発行される事を心待ちにしています。
野田哲也