名古屋銀行様が主催されている、経営者クラブの定期総会・講演会に参加しました。
国際レーシングドライバーの井原慶子氏を講師に迎え、
「世界最速の女性となるまで~女性が活躍する現場~」をテーマにご講演賜りました。
レースクイーン時代も、レーシングドライバーとして活躍されていることも
正直あまり良く知らなかったのですが。。。苦笑
大学の時にレースクイーンとして活躍し、レースの世界に興味を持たれ
そこから自動車免許を取得、1000万円という活動資金を自力で貯めて
レーシングドライバーとなるまでの、行動力や考え方といった過程が
とても素晴らしく、聞き入ってしまいました。
F1ドライバーのミハエル・シューマッハに聞いた「世界一になるには?」という
質問に対する答え「どんな環境も自分のものにする」という言葉が心に残りました。
言い訳しない。責任感。覚悟する。
改めて肝に命じたいと思いました。
また、レーシングドライバーとして、各チームを渡り歩いた経験から気づいた
一流チームと三流チームの違いの話も面白かった。
とにかく勝つために働く、スタッフの意識がずば抜けて高いのが一流チーム。
また、自発的に物事を考えたり、情報を共有したりと、コミュニケーションを
十分に取っているのが一流チーム。
自チームのレーシングドライバーが乗る、移動用自転車のタイヤの空気を誰が入れるのか。
さて、皆さまの会社に置き換えたとして、一体誰がどのような意識で入れてますか??
懇親会の支店テーブルからの眺め。すごい賑わいですね(^_^;)
野田哲也