1月29日付の中日新聞朝刊11面に、弊社の取り組みが掲載されました。
昨年秋からトヨタ自動車様のプロボノ研修の
受け入れ先企業として選んで頂き
弊社の課題について一緒に活動を行いました。
その3ヶ月間の活動についてを
トヨタ自動車の社員目線から取り上げて頂きました。

何もなければ金曜日に掲載の予定と話を伺っておりましたので
流石にいつもより早起きし、朝刊を読ませて頂きました。
今回のプロジェクトは
Amazonや楽天市場などのネット販売サイトでの販路開拓です。
印刷業界の黒子企業が、エンドユーザーに直接ものを販売する
BtoCを事業化したい。まさに、『ゼロからの立ち上げを一緒に
作り上げていきましょう』というものでした。
10月はリアルに顔合わせが出来ましたので、弊社の置かれている立場など
現場体験など交えながら、ざっくばらんに話をさせて頂きました。
今考えると実にワイワイとのんびり意見交換していました。
お互いこのような体験が初めてということも有り
大丈夫かな?こんなもんかな?と感じていたような気が。。。
でも、その時間が有ったから、11月上旬に行われた中間報告会を経てからの
2ヵ月間の活動は、まさに飛ぶようなスピードで進んでいきました。
町工場の私たちにとって、体験したことのないスピード感です。
本当に多くのことに挑戦してもらいました。
結局、何かを始めるにも立ち上げが一番大変ですよね。
試してみたいという思いが有っても、手が回らずに中々チャレンジ出来ない。
それらを中心に、彼らの力を借り、様々な試したかった事に取り組みました。
私たちにとって、事業化に向けて大きな推進力となりました。
本当に大きな力だったと思います。
ぜんぜん無力では無かったです^^
私もこのプロジェクトを通じて、本当に多くを学び、また刺激を受けた日々でした。
またまた多くの方々に協力をして頂くこととなりました。
結果を出して責任を果たしていかなければなりませんね。
「必勝だるま色紙」の取り組みについて
http://taibi.jugem.jp/?eid=424
↓↓掲載記事はリンク先へ↓↓
https://www.chunichi.co.jp/article/193093
中日新聞
長期連載企画「トヨタウォーズ」
第7部〈上〉(4)必勝だるま色紙
「圧倒的無力感」を糧に
野田哲也