名古屋而立会の8月例会に参加しました。
講師は、昨年の6月例会にご登壇して頂きました、万協製薬株式会社の代表取締役社長松浦信男様。
ただ、それだけではありません。
平日の午前中にも関わらず名古屋駅に集合し、貸切バスで三重県多気町に向かいました。
そうです。今回は会社見学会が例会最大の目的。
今回の例会は、昨年6月に知った防災対策を徹底されている工場への見学と、松浦社長のご講演、
女性スタッフによる、社内活性や女性活躍の取組みについて当事者目線での実体験に基づく話、
更に社内で行われている提案報告会を再現して頂きました。
非常に盛りだくさんで濃密な内容となりました。
通常の例会のように、講演を聴いて理解するということも大切ですが、
現地だからこそ感じ取れる空気を掴めたことが一番の収穫だと感じました。
工場では、徹底した5S活動と災害想定の工夫。
作業スペースや稼働率、受注産業としての設備投資への考え方。
そして、スタッフのモチベーションUPの仕組み。
講演では、スタッフの方の堂々とした発表と、松浦社長との掛け合い。
女性が活躍出来る会社とはどのような会社なのか、
特にスタッフの方の話には耳を傾けざるを得ませんでした。
万協製薬全体から、松浦社長の家族的な経営思考や地域愛を
ヒシヒシと感じました。刺激や収穫が多い、そんな企業訪問でした。
最後に、今回の一番心に残った言葉は、
「フィギュアの数だけ財布を開いた回数だ」 という言葉です。
よくコレだけのフィギュアを集めたものです。
スゴイの一言(^o^)
名古屋而立会では、入会前に会の雰囲気を感じていただくことを目的とした
入会希望者の方を対象にした例会体験、オブザーバー参加制度があります。
今回の例会でも多数のオブザーバーの方に参加して頂きました。
ご興味を頂ける方は、ぜひお声掛けしてくださいね(*´∀`*)
野田哲也