S-CUBE(スクリーン印刷青年会)の第18回総会と講演会を開催しました。
これをもち、3年間預かった会長職を退任致しました。
会の運営の半分以上は、事務局の堺さんの尽力によるものでした。
残りの半分も理事の方々のお力をお借りし、無事役を終えることが出来ました。
私は、巻き込んだり、引き入れたりと、会員増強面では力を発揮出来たと自己肯定。
「原点回帰」をテーマにした就任初年度から、若手が積極的に学び交流する場の
提供を主眼に運営しました。その点では、私たちよりも若い方々にも入会・参加して頂けたことは、
今後のS-CUBEの為にもスクリーン印刷業界のためにも、貢献出来たんじゃないかと感じています。
振り返ってみれば、あっという間でした。
まだまだ出来たであろう事、力不足で出来なかった事などもありました。
ですが、持てる力は十分に出せたと思う。大変濃密で良い経験もさせて頂きました。
会員の皆さまは元より、業界の方々を初め、多くの方々にご協力して頂きました。
ここで改めて、お礼を申し上げたいと思います。
早坂新会長の元、新体制でS-CUBEがスタートします。
引き続き、温かいご理解とご支援をお願いします。
働き方改革という言葉が世の中に溢れるようになってきました。
では、なにからまず手を付ければいいのか。
このような観点から、未来志向でご講演頂きました。
日本と海外を比べた労働生産性の違い。
改善より管理に目を向けることでの、生産性収益性の向上。
これらのことは、私たちのような小さな会社だからこそ、
丁寧に手を施していけば、大きな力になると感じた。
まだまだやるべきことは多い。
野田哲也